しいなの自己満足✽推し探しの旅✽

2022/6/21思い直して、推し探しの旅に出た分析マニアの自己満足です。Twitter→@yonichinana417

「アイドル推すの向いてない」

🍀

向井康二くんは素晴らしい人です。
変な人間(私)に目をつけられてしまったばかりに、そしてそれが「ファン」だったばかりに、とばっちりを受けてしまったことを心よりお詫び申し上げます。

担降りしまーす!と言うのは、私個人にものすごく問題があります、というのを分析しました🐣って、こんなん誰が読むのかな。





Twitterで言われたこと。


「アイドル推すの向いてない」


この言葉を見たときは、アイドル推すのに、向き不向きがあるのかな?と思っていた。


結論、ある。

そして私は、向いてない。

やはり、先達の教えは間違ってない。
昔からアイドルのファンをしてきた人は、ちゃんと分かってたんだな。こいつ向いてないなと。


私の敗因は、
肩入れしすぎたこと。
勝手に期待値を上げすぎたこと。
知りすぎたこと。

何より、アイドルを推す、ということをちゃんと理解していなかったこと。


これだから新規は、と言われるのも納得した🙄


以下、全肯定できる!何でもおいしくいただきます😋という人には全然当てはまらないです。
もしかしたら、私と同じように「全肯定はできん」タイプの人には共感してもらえるかもしれない。って誰か読んでくれる人いるのかな……



私はどうしても、全てが良い!と思えるものはない、と考えてしまうため、推しとは「マイナスよりプラスが大幅に上回るもの」だと思っていた。

でも、違う。

推しとは、おそらくは「マイナス面をなかったことにしてしまえるもの」だ。


そして生きているアイドルを推すということは、色んなマイナス面があっても、華麗にスルーしてプラス面だけを見る、ということが、ものすごくものすごく大事だと思った。


推す対象は生きて感情を持っている。
ここは分かっていたつもりだった。つもり。
分かってなかった😅

そして「アイドル」は、仕事の幅がすごーーく広い。
これも、ちゃんと把握してなかった。


ラウールくんだったかな、ジャニーズ事務所は歌もダンスも演技もバラエティも、色々なことをやらせてもらえる、ってコメントしてたの。
確かに、芸能人の中でもこんなに多種多様なジャンルで常に活動しているの、「アイドル」くらいなのかも。

だから、必然的に色んな情報が入るし、色んな面を見ることになる。しかも、You TubeTwitter、インスタ、テレビ、ラジオ、雑誌……ものすごく様々な媒体から、それぞれに。


で、私はアホだから、今まで生きてきてこんなに芸能人に心が動かされたのが康二くんだけだったので、
「わーい!推しか?これが推しってやつか?!やったー!嬉しい!楽しいー!!」
という頭のネジが何本かぶっ飛んだ状態になってしまった。

アホの極み。初心者って怖い。
そりゃあ、昔からファンの人に、これだから新規は😒って言われるわ(2回目)


そのトリップ状態で3月に突入し、ブラザービートでスパーク🤯

このあたりは、もうSnow Manの全てが良すぎて、最高だなぁー!!しか思っていない。
これが推しか!推しってすごいんだな!毎日楽しいー!!!
それだけ。バカ。推し初心者にもほどがある。


で。4月から、ちょこちょこ「あれ?」と気づいてくる。

ここでちゃんと、アイドルを推すことへの理解を深めておけば良かったのに。
「全てのものには自分にとって都合の悪い面があるからね、でも好きな面がすごく多い!さすが推し!」と思っていた。アホ。

そのまま、期待値を上げることしかしなかった。当然、その期待に応えてくれる!と信じていた。


そんなわけないだろーーー😱😱😱


私の勝手な期待に全て応えるわけがない、というのは、担降りして冷静になった今だから、ちゃんと分かる。

でもまだまだトリップ状態だった私の頭は、期待値を超えないことに衝撃を受けた。
ショックだったし、推す意味が分からなくなったし、推すとは?という思考の迷路にはまった。はい、バカ。


きっとアイドルを長年推している方々は、これを経験していたし、乗り越えてきたんだな、と理解した。

もしも、棘のように何か小さなことが刺さって、胸が少し痛むときは、大好きな部分だけを見て癒やしていたのかなと。長く活動していれば、そんなこともあるよね、って。


私もそうしようと試みたけれど、あんなに好きだったGrandeurやHELLO HELLOのDancePracticeも、スイッチがぱちんと切り替わってしまったのか、以前のように心が躍る♪というわけではなくなってしまった。

もちろん今も好きなんだけれど、あのハイテンションへは連れて行ってくれない。

そんなの、当たり前なのにね。
あのトリップ状態が、異常なだけだったのに。
毎回毎回、大当たりしか出ないなんて、ありえないのに。



「アイドル推すの向いてない」



本当に、そのとおりだな。


Twitterは、(流行りの?)誹謗中傷だなぁ……と感じる表現もあったけど、
オレンジkissや担降りのエントリで?かな?私のことに興味を持った方々が、色々と発言しているのを見ると、納得することが多かった。鍵での引用リツイートは読めないけど。



康二くんは、変なファン(私)に絡まれた、完全な貰い事故。

向井康二くんは、こんな偏屈な人間まで魅了してしまう、底知れない魅力のあるアイドルです。すごい人。


足を引っ張るファン、というのも頷ける。
せめて彼、彼のファンの方々、これからファンになる方々が、私の超個人的意見に影響されませんように。いや誰も何も影響されんと思うけど、本当に、一応。



私は一体、何を推すのに向いてるんだろう。

知るか🤣🤣🤣


でもアイドルは、良いなと思えばたまにYou Tube回すくらいの方が、誰にも害は与えないな、と分かりました。
何事も経験ですかね…………。

そして、先輩の言うことは、概ね正しいな、と改めて思いました。

もしここまで読んでくれた方がいたら、自己満足に付き合ってくださって、ありがとうございました。



🍀

康二くんから降りて推し探しの旅に出ますという無意味な内容

👻

⚠️閲覧注意⚠️
いつもどおり自己満足全開で、
高らかに「担降り宣言」をかましている無意味な内容です😂😂😂










嫌いになったわけではないです!
向井康二くんはかっこよく、可愛く、優しく、ダンスが魅力的で、スタイルがものすごく良くて、多彩でチャーミングでユニークで素敵な人です🧡


























ただ、私には、もう響かなくなっただけです。


今日の、28歳のお誕生日の、
すの日常が決定打。

もう彼を、唯一の人として応援する理由は、私にはないかな。




2022/6/21すの日常

彼には、たーーっくさんの愛を注いでくれる力強いファンがいる。

私一人は、何の意味もない。

と、思った。

図星😂
何の力もない!金もない!!貢献できん!!!
全肯定もできん!!!

超いらないファン。ってことだな。


康二くんにとって「都合の良いファン」だけが「大事にしたいファン」なんだな、と解釈してしまったんだよね。ま、当たり前だよね。


つまり、私はいらないファン。足を引っ張るファン!!
いつかのリツイートの方、私は足を引っ張るファンですごめんなさい!!🤣


応援の仕方はそれぞれだろうし、向井康二が好きなら他の人も好きでなければならない、「俺のファンがこんな発言をするのは云々」というスタンスは、ちょっぴり、ちょっぴり傲慢に思えたよ。 
自分のことを気に入ってるならこうしろ、って、それどんなDV(笑)いや家庭じゃないけど広義のドメスティックで!


乱暴に言えば、
俺が好きなら他のことは黙ってろ、
俺の名前を出すな、
ってことじゃん?!😂😂😂
曲解しすぎ?被害妄想??



新幹線止めた「ファン」
ストーカー行為やスタッフへの暴力行為をする「ファン」
執拗に外見等を貶める「ファン」

これらの方々と、同列なんだろうなー。と、勝手に!思えたよね。



私は、いらない「ファン」🤣(3度目)




いやもし、もう少し盲目で、康二くんが言うことが絶対🧡だったら、

「ごめんねオレンジkissがダサいとかもう言わない🥺」ってなるのかな?

ドッキリGPでおぞましい画像を見せられて、康二くんがどうとかじゃなくて気持ち悪い、倫理的に受け入れられないからドッキリGPは見ないしフジテレビは時代遅れだなー、と思ってたのを「康二くんが大好きな番組だから応援する🧡」になるのか?


ならんわ!!!!!!(大声)

ただのアホじゃんそれ、なめられてる?(笑)


「推し」のために倫理観や判断基準まで影響受けたらそれこそ怖いわ🙄🙄🙄


新幹線止めるのやめるね🥺ストーカー行為やめるね🥺とかなら良い影響だけど、
プロの仕事に否定的意見を述べるのまでどうこう言われる筋合いないなー!


別にそこまで言ってない?
では、どこまで言ってるのかな???
何を想定してるの???



という、感想(笑)



これ、推し、ではない?ですよね?推し??


そんなもん、自分の心が決める。みつを。



康二くんもほっとするんじゃないかな、こんなファンがいなくなったほうが。

向井康二の名前を出すなら全肯定してくれるだけのほうが、都合いいよね🥳

向井担です🧡って看板下げて、オレンジkissダッセー、NOPPOの振付ダッセーぷげらwwwって言われないからね嬉しいわな🥳


狙い通りだよー!冷めたよ!
いや被害妄想(笑)


そのために降りるわけじゃないですけども。
向井康二の見た目が大好きですけども!

スノのパフォーマンスは大好きだし、2月にファンクラブ入ったばかりだから、ちょこちょこ追いかけます。茶の間ってやつなのかな??
(これ、ファンクラブの推しメンって変更できますかね?)


完全に興味がなくなったというより、
向井康二くんが唯一の人で、この人が私の推しです!と、私が、胸を張って言えないなと。

かつ、彼の想定しているらしい全肯定ファン、「この人が俺の自慢のファンです」とは言われないだろうし、その想定内に入ることは今後もないな😅

康二くん本人には何の問題もないですよ!!
彼がどういうファンを望むかは、彼の自由。

私が、そう言えないだけです。



いつかまた、彼に衝撃を受けるかな?
もしそうなったら楽しいな🤭
その時には、やっぱり向井康二がオンリーワンでナンバーワンだぁぁ!!って叫ぼう。



人生初の「推し」ができた😆と喜んでから、
たった6か月(笑)
めっちゃ短い「推し事」でした。
飽き性なのか?いやいや、研究好きは粘着するとしつこい。アカデミックなこと以外で推しが欲しかったんだよな……

でもすごく楽しかった、
今日からまた、新たな推しを探しに行きます🥳



今後も、好き勝手に思ったことは書き続けます。



👻

オレンジkissのMVがひたすら感性の不一致で泣いている





好き嫌い、良い悪いなんて、全て主観でしかない。個人がどう感じるか。

私は曲、振付(フォーメーション)、MVについて心の底からダサい、薄ら寒いと思っているので、以下はその価値観で書いてあります。

ただ、MVは3回しか見てないので振付の細かな部分は不正確です。全体的な印象のみで語っています。そんな状態なのに、シッキン(NOPPO)をこき下ろしているので閲覧注意です⚠️

そして、アイドルというものや、ジャニーズのタレントに対しての悪い印象も語っているので、オレンジkissは好きじゃないけど、アイドルまで否定されたくないという方はくれぐれも閲覧注意です⚠️




















Snow Man 
7th Single「オレンジkiss」

少女漫画「モエカレはオレンジ色」映画化によるタイアップ曲
作詞作曲は「僕彼女」のSHIROSE
振付はs**tkingsのNOPPO




曲が解禁されたとき、まずタイトルに失笑。
曲そのものも、何だこりゃ全く記憶に残らん、当たり障りない感じ?駄作じゃん、と思った。辛辣🙄
ちゃんと聴く気も起こらないし、聴きたいとも思わない。買えば嫌でも聴くから、と思っていた。
けどまぁ、正直なところ、そもそもSnow Man……というかアイドルに楽曲の良さは期待していないので、こんなものだろう、と感じていた。


それでも、MVのリリースがすごくすごく楽しみだった☺️
今回はどう来るのかな?
どんな良い意味での裏切り、予想を超える結果を見せてくれるんだろう?
って、わくわくしてた。

ブラザービート、つまり私がファンになってから初めての新曲のとき、曲を聴いたときは「こんな感じなんだへぇ」くらいだったのに、パフォーマンスと合わさって衝撃を受けた。
期待を超える仕上がり、自分の予想などゴミですごめんなさいと言える圧倒的エンターテイメントの力を感じて、Snow Manすごいな!!と愛を深める結果になったから。


なぜなら私は、Snow Manのパフォーマンスこそ至高✨と考えるタイプのファンだから。



一言でファンと言っても、何を優先してるかは人それぞれ違う。

私はやはり、9人揃ってのダンスパフォーマンスが最も好きだし、その中で踊る向井康二が最高に好きだ。
その大前提があっての、向井康二単体の良さを発見し、ずるずる別の魅力に取り憑かれた経緯がある。
もともと、向井康二なら、Snow Manなら何でも良い🧡タイプではないのが、オレンジkissに対してここまで辛辣になる理由の一つ。
きっと本人たちそのものがファンとしての優先順位1位ならば、私のような感想は持っていない。どこかしらに彼らの良さを見出して、楽しむことができる。



そして今回、私個人の前提である「Snow Manによる圧倒的パフォーマンス」が崩された。

ものすごく、ものすごく落胆した。


どれだけメンバーが仲良くわちゃわちゃしたり、キメ顔がアップになったり、可愛らしい振付があったとしても、前提がなければ今までのように心が動かなかったために、単なる「アイドルの薄ら寒さ」しか感じなかった。

というか、もはやオレンジkissのMVからは「アイドルの気味の悪さ」だけを強く感じて、どん引きした。



ブラザービートで体験した、あの「何だこれ!こう来たか!さすがSnow Man!」という感覚が、皆無だった。
「彼らはちゃんとアイドルだけど、薄ら寒いアイドルじゃない!こんなアイドルいるんだ、何このバランス、これぞSnow Man」と、びっくりしてますます好きになった、あの感覚。

全く、何も、感じなかった。
ただただ、ひたすら、ダサい。
ああ、私が今までジャニーズを苦手だったのはこういう部分だったな、と思い出させてくれた。


Snow Manのパフォーマンスが好きなのは、彼らはしっかりアイドルであり、かつ、私の苦手とするアイドルの部分が非常に薄い、個人的に奇跡のバランスを保っていたからだ。




私が苦手なアイドル像は、薄ら寒いところと、中途半端(もしくはずばり下手)なところ。

個人的にアイドル、特にジャニーズが苦手だったのは、ウインクや腰振りやら舌ぺろやらに対し、どちらかといえば下品だと感じるタイプだから。

このあたりは本当に好みの問題で、ウインク等をしてほしい人がものすごく多いから、アイドルたちはこぞって実行するのだろうが、私はそれこそが無理だった。薄ら寒くて見てられない。
今までは、「投げキッス💋」「キャー😍」の構図全般が無理だった。


そして、歌やダンスも中途半端。
歌手より下手。ダンサーより下手。
特に歌番組でジャニーズを見る機会が多く、歌番組なのに下手で浮いてるなぁ、本人たちは恥ずかしくないのかなぁ、と思っていた。

顔は好みだから何とも言えんが、ファンの人たちは、きっと顔が好きでそれさえ良ければ何でもいいんだろうな、と思っていた(し、やはりアイドルにはそういうファンがものすごく多いのも実感した)







そして、Snow Man

もちろん歌は、本業の歌手と比べたら下手だけれど、アイドルの歌としてはすごく上手だと私には思えた。

ダンス。アイドルって、こんなにダンス上手なのかとびっくりした。
彼らの目まぐるしく変わるフォーメーションも圧倒的で、魅了されてしまった。

それから、スタイルが良い。大人数なのに全員スタイルが良くて、見ごたえがある。
ジャニーズは、失礼ながらスタイルが良いイメージもなかったから、Snow Manってこんなにレベル高いのか、すごいなと感動してしまった。



オレンジkissは……

Snow Manが歌い、踊らなくても、誰でも同じだと思う。
Snow Manが踊るからこその、あの高揚感が得られなかった。


MVを初めて見たとき、ボンカレーセットや安っぽいスタジオピクニックは置いといて、ダンスのフォーメーションや振付でどんなSnow Manが見れるのかな?今回はどう来るかな?ってわくわくしてた。


誰だろうこの人たち、という印象だった。


これがSnow Man

基本は一列で、動きも単調、
みんなでできるキャッチーな振付狙いました☆みたいな、Snow Manがやる意味ないなと思うキツネポーズの多発、飛行機ブーンで規則的に移動。

あれ、私、Snow Manを観に来たはずなのに、お遊戯会を見せられていないか??


そんなはずはない、と3回じっと見た。

正直、1回目は康二くんを追ってしまう。
いつもはそこで康二くんを追いかけるだけのリピートをしてからやっと全体見ようってなるのに、オレンジkissは康二くんフォーカスでも心が踊らない。
おかしい、全体見ようと思って、2回目で全く高揚しないという決定打。それでも信じられなくて、3回見たところで「だめだ」と認めた。

もはや振付のダサさが際立って、後にシッキンが振付と知り、こんなので恥ずかしくないのか?と考えてしまった。

玄人向けなのかもしれない。私には、ダンスの細かいことなんて分からない。音のとり方も好みがあるし。

私はこの振付を「格好良い」と思う感性ではない。「格好悪い」と思う。


よく、頭の良い人は分かりやすい文章を書く、と言われる。ケースバイケースだけど、一理あると思う。
学校の教師だって、ピアノの先生だって、自分が分かればよいというわけじゃなく、生徒にわかりやすく、生徒がどう考えて動けるようになるかに重点を置くだろう。
振付も、「自分はできるけれど」「自分が踊ればカッコよく見えるけど」というスタンスなら、振付師は向かないから金輪際辞めた方がいいと、私は思う。
特にパフォーマー、エンターテナーとして、見せ方に重点を置くべき職種の人間が、どう見えるかに無頓着(なのか、単純にマーケティングを誤ったのか?)なのは、ひたすら萎える。

みんなでできるよぉ🤘
ファンがいて完成するよぉ🤘


薄ら寒いを通り越して凍えた。

はぁ?真面目に言ってる?シリアスリー?
こんな感性の持ち主を、カッコいい日本のダンサーとして持ち上げるの嫌だわ。シッキンじゃなくて、ちゃんと格好良いダンサーたくさんいるわ。


あの振付って、Snow Manに合ってます?
Snow Manだからこその、魅力をちゃんと引き出せてます?

あんなの、Snow Manの良さを殺すダンスだ。
あくまで私にとって、という意味だけで。


そう、私が期待していたものと違っただけ。

あれが良い!とする人もたくさんいるし、少なくともNOPPOさんは良いと考えたから自信満々でツイートしてる。


私がひたすら、感性の違いに泣いてるだけ。

作詞作曲の人にはごめんだけど、そもそも期待してないから駄作だねぇ、くらいにしか思わない。米津玄師が嵐に提供した曲みたいな。当たり障りなく、アイドルが歌うならこんなもんでしょと。それでいいとも思う。

でも、本当にしつこいけど、
私にとってSnow Manは予想を超えるパフォーマンスを提供してくれるエンターテインメント集団で、何度も何度も見たい!と思わせるダンスを魅せてくれる最高の娯楽。
何だかんだあっても、アイドル推すの楽しいんだなって思って。3形態特典付きで予約して。


オレンジkissもきっと大好きになる、これから何度も見るという楽しみが増えるんだって、純粋にわくわくしていた。


それが、完全に感性不一致の作品だった。

これから2ヶ月くらい、オレンジkissで楽しくなるだろうなー!って勝手にうきうきしてた、その予定まで全て消えてしまった。

ただ、ただ、悲しい。

だからこうして、ブログまでうだうだ書いて、気持ちを整理してる。
ここまで本当に愚痴ばかりで、読んでくれた方がいたら、ありがとうございました。





❄️

向井康二くんて、Snow Man内で何番目なの?(人気と立ち位置を勝手に考察してみた)

❄️






向井康二くんがナンバーワンかつオンリーワンな向井担の戯れ言です。
無責任、数字的根拠なし、単なる興味本位の書き散らかし。





Snow Manのメンバーって、2022年6月現在、どんな人気順なのだろうか。コンビじゃなくて個人で。
最近まで私は、康二くんは目黒くんに次いで2番人気だろうと勝手に思っていた。ていうか、もはや不動の2位でしょと。ほんと素朴に。

だってネットでもそんな感じのランキングけっこう見かけたし、関西時代からのファンの方も多く、かつ私のような新規も多数獲得してるはずだからと。テレビでの露出も多い気がして。


でも、実はネットで散見するランキングって、目黒蓮以外はめっちゃ揺れてる。
時期によっても違うし、サイトでも違う。

ジャニーズのファンクラブでは入会時に推しを一人選ぶから、事務所内では把握してるのかな。
ただ、多名義を作ってる人が多数派のようだし、それも推しを分散させてるかもしれないし、真実は全くの謎だ🤔
単独表紙の雑誌等の売上で測れる?でも太客いたら変わるよな。
💫人気なんて、明らかな差がなければ考えても無意味だよねー、と思いつつ書きたいから書きます😆


で、今の私の個人的感覚(5番まで)だと、

目黒蓮
佐久間大介
渡辺翔
④深澤辰哉
同率④向井康二

2022/6/5現在の、ただの感覚。


ちなみに、↑これはMENT RECORD公式Twitterでの個人別の投稿についたいいね&リツイート数に影響受けまくりです(笑)
それだけだと康二くん(9.3万)より舘様(10.2万)の方が、いいね多いけどそれはそれで😶


目黒蓮が頭一つ抜けてるのは異論ないと思いますが、佐久間くんはTwitterで関連項目がすぐにトレンド(待てムリなど)に上がる印象なので、2番人気なのかな?と。
渡辺翔太くんは、何だろ、安定感?昔からのファンも、新規のファンも、塩顔&歌声&5歳児の彼にハマる人が多そう。
佐久間くん、しょっぴーは、どっちかが2位or3位だと感じてる。


そして、最近は特に深澤さんが人気を上げている気がするのだけど、真相はどうなんだろう。

かくいう私もSnow Manを深く知りたいと思ってからというもの、どんどんふっかさんの株が上がってる。
私がそう思うのは、康二くんがふっかさん大好きで信頼してるから、というフィルターがかかってるのは否めないけれど、それなら他のメンバーも同じだろうし……。

そこで、なぜふっかさんが熱いかというと、深澤さんは大人の色気が出てきたのかな?と。もともと大人びた雰囲気の方が似合うタイプで、年齢がそれに追いついてきた感じ。

主に大人スノ担(ふっかさんと同世代含む)が、どんどん沼落ちさせられてる印象がある。
単独表紙も、大人の色気を感じるものが多いかな。康二くんは、爽やか可愛い系が多い。
ブラザービートの警察官みのある衣装も、すごく似合っていた。スーツ映えするのかな?Snow Manみんな、スーツが似合うのだけど、深澤さんは気品が出るような。

中身はきっと、昔からそう変わっていないのかもしれないけれど、纏う雰囲気がぐっと深みを増した、とか?
ランキングサイトでは、私が見たものは深澤さんはあまり上位ではなかったけれど、個人的には4位くらいになるのでは、と思ってる。




そこで!向井康二である。(やっと)


彼はたぶん、どの場所にいても上位になれる選ばれし者だと思う。真面目に。関西jr.でもSnow Manでも、もし他の道があっても。

向井康二は、語弊を恐れず言えば、使い勝手がよいタイプかなと。スタイルや顔は、ジャニーズ内でも平均以上だと思う。好みはあるけれど、一般的に見てブサイクではない(ジャニーズに否定的な人たちの意見も聞いてみたので、これは私の中では確定事項です!)


ただ……なんだろうな、絶対的トップ、では、ない、気が、する………。

ドラマの主演より、助演な感じ。当て馬的な。

少女漫画でも、当て馬キャラは一定の人気を博すわけで。何ならストーリー的王道カップルより、当て馬の方が人気がある場合も。
少年漫画も、敵キャラまたは主人公の周りのキャラで、人気があるタイプ。仙道とか。みっちーとか(いやスラムダンク笑)

どうにも、向井康二はそのポジションの気がしてならない。


例えばSnow Man絶対王者目黒蓮がいないとして、向井康二がナンバーワンかというと、なぜか首を傾げたくなる(笑)
何だか、康二くんはバーター推しというか。
私のように向井康二ナンバーワン派もめっっっっちゃ多いのは前提としても!
単推しというより、○○こじ、といったコンビ推しで結果的に常に上位に食い込む感じで。

そして、それこそが向井康二の最大の魅力である、とも思う。

彼は単独でも輝いているけれど、他者との組み合わせによって自分も相手も輝かせることができる。
目黒蓮くんが彼を「太陽」と表現していてぴったりなんだけれど、私としてはそこまでのパワーをもった感じじゃなくて……


誰かと一緒のときの向井康二は、スパイス、ってイメージかなぁ。

タイだとパクチー?でもそこまでクセ強めでもなくて、スパイス全般に共通する概念という意味で。
私は「柚子胡椒」過激派で、うどんも餃子も柚子胡椒がないと物足りない。美味しいものがもっともっと美味しくなるし、ないと完成しない気がするの。
康二くんも、向井担以外ではそんな感じなのかなと。ただ、あくまでメインはスパイスじゃないという……。
あっ、この「向井康二はスパイス説」については、別で書きたいな、また書こう🤔


本題に戻ると、向井康二くんはどこでも成功するけれど、どこでも1番人気!ってわけではない人の気がする。
たまに逆転して1番人気!となっても、絶対王者にはならないような。

でもむしろ、それが良い、という人間も必ずいて。

だから康二くんは、いつまでもずっと、一定数の人気を保ち続け、かつ、誰かと関わるたびに相乗効果をもたらす稀有な人材だと確信できる。それがまた「人気」を押し上げる。

本当に、グループとして活動することに特化した、ジャニーズアイドルの申し子みたいな人だ。私の中で。向井康二がアイドルなのは天職。ありがとう世界。



って、着地点が不明ですが(笑)
今日もだらだら、康二くんについて考えることができて幸せでした☺️

もしここまで読んでくださった方がいたら、今回のエントリはほんっと中身も意味もないので……申し訳ございませんでした💧





❄️

向井康二の印象がぐらぐら揺れる件

❄️



✽Notice✽
向井担と呼ばれる方々への挑発っぽくも取れる話があります。そのつもりはないですが、読み直すと煽ってる?と思われても仕方ないなと。
気分を害されても責任取れません、すみません。それでも良い方、どうぞ🥲














康二くんは「面白い人」だ。
funnyの意味ではなく、interestingの意味で。


〈A〉よっ向井プロ!さすが仕事人!の時と、
〈B〉空気読めないなー勘が悪いなーの時が、
なんなら体感50:50で来る人である。

そして受け取る側がどういう配分で重きを置くかによって、向井康二への印象がぐわんぐわん揺れて、ずーっと定まらず変化する。

私などは、たいてい〈B〉でばっちりマイナスとなって萎えるが、〈A〉の波状攻撃によって結局90:10の比率で萌えが勝る。
しかも彼が面白いのは、短いスパンでそれを繰り返すこと。私は勝手に振り回されてしまう。

だからこそ飽きないのかもしれない、と分析オタクは考えてみた。

向井康二は、気温や湿度によって結晶を変えるオブジェだと思ってる。見るたびに違う印象を与えられる。どの形を「良い」とするかは人による。



彼の印象が揺れる具体例として記憶に新しいのは、JGRでの振る舞い。 


まず、スプラ回。
離席やそれにまつわる言動が物議を醸して、荒れに荒れたコメント欄。私は動画にはコメントしていないけれど、がっつり萎えてツイートしている。
スタッフへのキツめのツッコミから、相手が先輩だと分かるとコントローラー投げ捨てて尻尾振りに行き、帰ってきてすぐは3人に謝罪もしない。
やっちゃったなと。

これをバラエティの撮れ高が!と向井プロ寄りに擁護している意見も見たが、私は完全に「勘が悪い」方が出てるなと感じた。もし本当にあれをバラエティ的に面白いと考えていたら、まさに「勘が悪い」としか。
場に合わせた振る舞いができていない。負けようが(康二くんの考える)見せ場がなかろうが、JGRでゲームを放棄したのは明らかにミスだと、私は捉えている。他の3人に一瞬でもあんな顔をさせたのが、空気感を読み間違えた証拠だと思う。



そして、そう間を空けずに、康二くんのマリオカート予選回が来た。
服装からして、スプラ回と同日。どちらが先に収録されたのかは分からない。


で、印象が逆転する。🙄


オープニングトークからこの後を計算し、集中してゲームをプレー。しかし決して淡々とやるだけでなく、「プレーで魅せる」ことを何度もやる。
ゴール手前で止まってハラハラさせてみたり、葉っぱのショートカットに挑んでみたり、ドリフト等の説明を実践しながら入れ込んだり。
トークでも、あえて樹くんの問いかけをスルーしてみたり(追記:スルーした問いかけは髙地くんでした!)、髙地くんのツッコミにも「当たりがきつい💧」と返したり、ほどよく反応を入れている。

真剣にやっていたから運も味方したのか、雲のラウンドでは最後にキノコをゲットし、華麗にショートカットを決めての逆転優勝。どよめく現場。

私は、彼は本当に初見だったと思う。だから、あのショートカットは計算ではなく咄嗟の判断だと思っているし、キノコが来たのは正真正銘の偶然。
それであんなにも盛り上がる見せ場が「現れる」のは、向井康二が「持っている」人間だから。さすが選ばれた側だ、と思う。

これだよ、この向井プロが見たかったのよ!と思わせる職人芸。圧倒的スター性を見せつけられる高揚。(大げさ)



そして私はまた、スプラ回のことはガッツリ心に刻まれつつも、やっぱり向井康二好きだわ、向井康二最高だな、向井康二しか勝たん🧡(もはや一面の花畑)になってしまうのである。

転がされている。
向井康二恐ろしい子










✽以下、康二くん本人とは関係ないです。


ここで別の意味で面白いのは、他の向井担さんたちの反応である。もちろん一部の。そして私が観測した範囲の。

JGRスプラ回については擁護またはノーコメントなのに、マリオカート回ではこうなる。

「康二くん、きちんと練習して『仕事』に臨む態度、いつもすごい!」
「康二くんは毎回予習したり、仕事にちゃんと向き合っていてえらい」
「康二くんはバラエティ分かってる!」




…………………ん?



じゃあ、あの、スプラ回は一体………?


私は、他の3人からの「めっちゃ練習してんじゃん!」というツッコミに対し、康二くんが「当たり前やん、これは仕事やで!」と言ったことに盛大に萎えた(笑)いやあなた、スプラの時はコントローラー投げ捨ててたよね、と。
同じ仕事じゃないの?
えっと、いつも予習してるなら、スプラも集中して取り組めたのでは??え、どういう論理?
もし康二くんが、スプラは負け続きだからゲームから離脱するほうが面白いと判断したとして、それであの炎上なんだから、「バラエティ分かってる」ってのは的外れでは………。分かってないから炎上し(略)

はい。

私は向井プロが好きだし、結局は向井康二最高!となるチョロいファンだけど、こういう点で全肯定派とは相容れないなー、と思っている。
同じように、全肯定だけつぶやくべき派とも、相容れない。ごめんなさい。

肯定だけ発信して否定は心の中で思っとけ派に対しては、哲学を勉強してみたらどうかな?と提案したい。そしてナウシカの原作読もうぜ、ナウシカの最後の選択を考察してくれ、と思ってしまう。
相容れない代わりに、そういう意見があるのも納得はできる。かつ、私の意見を受け入れてほしいとも思わない。




まあ、ヲタ友もいなければ、多名義作ってもいない、ファンクラブは自名義一つのみ、アクスタ等のグッズにも手を出していない私は、大多数のジャニオタとは違うんだろうとは気づいている。(関係ないけど全員本人確認してくれ。やらないんだろうけど)

だから別の意味で、ジャニオタと呼ばれる人々にも興味津々。推しがいる生活も、私の気持ちの変化も、書き記しておきたい。そしてできれば、この渦巻く思いを誰かに聞いてほしい。
自分とは違う意見の人がたくさんいるのは知っているし、自分の意見が正しいとは思わない。こういう意見があるよと表明したい。

ただし、まかり間違っても、康二くんや康二くんに直接関わりのある人には届かないでほしい。

変な心理。

なぜ人は「推し」を求めるのか





何かの雑誌で、渡辺翔太くんが向井康二くんに対して、(康二くんに好意的なコメントをしたあとで)
「知りすぎないようにしている。嫌なところを知りたくないから」
といった旨の発言をしていたのを見た。
おそらく、まだ今のような、家族みたいな関係ができ上がっていない頃。


極めてドライだ。

私が現実の人間関係で、特に職場で気をつけている心構え。
そして、向井康二くんを好きになってみて、3ヶ月ほどで気づいた真理の一つでもある。



向井康二くんにハマる前に、話題作でもあった『推し、燃ゆ』を読んでいた。

真実味のある炎上の描写。ファンや世間の反応のリアリティに圧倒された。
ただ、主人公の心理や行動は共感どころか理解もできず、「こんなふうに『一方的な関係において』誰かに心を傾けるのは、自分の人生として危険なのでは」と思っていた。
主人公のあかりは、
💧単なるファンというだけなのに、ブログ等でアイドルの人格を推測して「彼はこういう考えの人だ」と発信する。
💧与えられた断片を繋ぎ合わせ、彼の世界とやらを勝手に構築し、彼の見ている世界の一部が見たい、と本気で考えている。
💧彼にまつわること以外では社会人としての営みは困難だと思われる特性があり、それによって起こる問題を直視できない。
言葉通り、彼がいるから生きている、って、アイドル本人からしたら恐怖では?と思う。
あかりは現実世界で一定以上の迷惑を振りまくタイプの人間なのは明らかだから、関わりたくはない。話が逸れました!


が、「推し」ができたことによって、彼女に強く共感する部分もあった。
私も推しに関して、あかりと同じ行動をしている。

まず一つ、
⚡「推しの人格を勝手に推測して発信する」

これ、楽しい。めっちゃ楽しい。
ただ、あかりのように、彼の見ている世界が見たいとは思わないが。
なぜこれが楽しいのかは、もう一つが関わってくると思う。


もう一つは、
⚡⚡推しとは「一方的な関係だからこそ」良いという点。

アイドルとファンの一方的な関係って、ある意味で、ものすごく気が楽だ。
💫周りにも本人にも配慮せず、大声で毎日「好きだよ好きだよ」と繰り返し言える。言うことが許される。

極論、私が犯罪を犯しても、私が死んでも、推しの人生には何の影響も与えない。
そして私が康二くんを嫌いになるのも他の人を推すようになるのも、すべて私の心ひとつで完結できる。

現実では、いいなと思う人がいても、相手がどう考えるかも分からないのに、「好きだ好きだ」と連呼することはできない。
迷惑かもしれないから。そして迷惑がられたら、もう好きだとは言えなくなる。
相手にどう思われるのか。周りにどう見られるのか。常識ある人間なら、当然考える。自分の気持ちだけで行動することはなかなか難しい。

でもアイドルなら、好きだと言えば必ず、相手は喜んでくれる。(もちろん全て「常識の範囲で」の話!常軌を逸した行動をするファンは嫌われる、逮捕される、当たり前)
むしろ「好きだ」と発信すること、大声で言い続けることが相手のためになる。


💫そして逆に、好きだという気持ちが冷めても、何のトラブルも起こり得ない。

恋人であれば、別れる際に相手からの反応があるはずで、トラブルの可能性も含んでいる。気持ちが冷めました、はいそうですか、で必ず終わるわけではない。どう言おうか、いつ言おうかと考え、自分の行動にも制限がかかる。

でも、アイドルとファン、という関係なら、私が明日から康二くんを推さなくなっても、康二くん本人からリアクションが返ってくるわけではない。

ファン同士のつながりがあって、ファンを辞める際にその「友達」に配慮するかもしれないが、タレント本人に配慮する(○○くんごめんね、など)のは、完全な自己満足である。
ファンが減るのはタレントにも痛手だが、だからといって個人的に「ファンを辞めないでくれ」とコンタクトしてくることは、ない。
(個人的な繋がりがあるならそれは、少なくともここで想定しているファンとタレントの関係ではないです。)


気楽だ。
人間関係に伴う、煩わしいやりとりがない。

「遣り取り」が、ないのである😕

あるのは、「遣り」または「取り」のどちらか一方。

コミュニケーションという単語には「相互」という意味が含まれるが、アイドルとファンの関係は、一対一の相互関係ではありえない。
アイドル一対ファン無数の歪な関係である。

精神的負担が、実際に関係する人間同士とは全く違う。相手および周囲の人間への配慮と、関係にまつわるやりとりという面で。




人格を創作することも、この一方的な関係によって楽しくできる。
本当のことが分からない、本人から「面と向かって」否定されることもない、自分の見た、自分が捉えた虚像を、真実として信じることが許される。

同様に、これが最も重要であるが、
💫💫見たくないことは簡単に「見なかった」ことにできる。
自分に都合が悪ければ、その部分を消去できる。何か問題を含んでいても、自分さえ「見なければ」そもそも問題ではなくなる。

だって、やりとりのない関係だから。

緊密にコミュニケーションしなければならない場合は、都合の悪い部分を直視しないせいで問題が増幅することもある。そう簡単に「見なかった」ことにはできない。伴うリスクが大きすぎる。
見なかったことにするのではなく、マイナスの部分には対策を立て、うまく関係が回るように気を配るのが現実的である。

それに比べて、ファンが勝手にタレントの人格を推測し、「私はこう思ってる、だからこの人はこういう人だ」とリスクなく思い込んでも良い安心感たるや。

誰が何と言おうと、私にとってこの人はこういう人なんだもん!好き!という、いわゆるお花畑思考が許される世界なのである。



完全なる自己満足。一種のカタルシス。現実逃避ができる陶酔感。



だから世間が推しを求めるのだと、私は理解している。
(そしてタレントを「全肯定」するファンが多いのも、この自己満足のためであり、タレントのためではなく全てファン自身のためだと思っている。)(まぁ、結局『大切にしている人間関係』は自己満足の世界ではあるけど、程度の差で)




誰かを深く知ることは、自分にとって都合の悪い面を知る可能性を必ず含む。
現実のコミュニケーションでは、知りたくなくても、見たくなくても見てしまうことが多々あり、それらを含めての人物評価をせざるを得なくなる。

だから冒頭の渡辺翔太くんのスタンスは、今後も関係を築く必要のある職場の人間や、本当に好きになってしまった人以外でひどく正しいと私は思う。
深く知らなければ、好印象のままでいられる。


推しもそうかと思っていたけど、少し違うんだなと、書いていて分かった。

推しは、深く知っていく際に見た悪い面を、見なかったことにできてしまう。
自分の心一つで、どんな印象を持つかを決定できる。誰かの人格についての絶対的な決定権が自分にある。自分だけの解釈で、自分にとって都合の良い世界を構築できてしまう。

リアルでは、ありえない。いや、正確にはありえるが、トラブルの可能性がつきまとう。

推しなら、勝手に思い込んで幸せな世界を作ってしまえば、少なくとも推し本人との間でトラブルは起こりえない。
ある意味では、安心、安全。
(推しがいるせいで苦しくなる心理については、またどこかで)



私はこれからも、向井康二くんの見たい部分だけを見る。
自分に都合の悪い面についての感想は書き散らすだろうが、今のところそんな部分に特にこだわることもない。
誹謗中傷でなければ、発言に(通常以上の)責任を持つ必要もない。私はこう受けとりました、という主観の発表である。
そして能天気に「康二くん好きだ!」とも言い続けられたら、私が楽しい。



なるほど、推しって楽しい。



最後に、康二くんのファンとしては、渡辺翔太くんが向井康二くんの気に入らない部分をたくさん知って、それでも康二くんが好きだという、本当の意味での「大切な人との関係」を築いていることを願うばかりである。💙🧡⛄





自ら読み直す気もない長文、もしお読みくださった方がいらしたら、お目汚し失礼しました。

パソコンできちんと章立てして書けば、もっと分かりやすい文章になるのかも……さすがにフリック入力疲れた。けど、いつもどおり楽しかったです!

人生に必要なのは「自己満足」だということが、今回も再認識できました🥳




にわかファンから見たSnow Manそれぞれの印象



ファン歴4ヶ月ちょっとの私が捉えた、何の根拠もないSnow Manそれぞれの話。
※岩本さんに対してはマイナス寄りです。単なる個人の好みの問題で。











①深澤辰哉💜

最初は、リアコ枠というのがピンと来なかった。良くも悪くもバランサーという感じで、印象が薄かった。それなのに、知れば知るほど深澤さんの魅力が増していく。たぶんこれから、ずっと増すばかり。強い。
深澤辰哉さんがいるからSnow Manは仲良くいられるのではと、本気で思う。特に向井担の皆様からしたら、ふっかさんには足を向けて寝られないくらい感謝してると思う。にわかですらそうだから。Mステカメラでの💜「カメラ見てください深澤じゃなくて」🧡「…………、見ちゃうからね、」は萌えすぎて気が狂うかと思った。
彼は生まれつきのセンスが良い。上にも下にもうまく接して、好かれてしまう。適度にクール、適度におちゃらけ、彼がいれば大丈夫だと思わせる天性の雰囲気。少しガラが悪そうな人間に対しても、上品な人間に対しても、そつなく対応できるオールラウンダー。モテる。本当の万能調味料は深澤辰哉だと思う。



阿部亮平💚

勉強的な意味で、本当に頭を使っている。よくある芸能人のナンチャッテ高学歴ではなく、勉強に真摯に取り組んでいると感じる。
アイドル活動に関しても、勉強と同じような姿勢で取り組んでいるのかなと感じていて、たくさんの想定をして行動している全方位配慮アイドルだと思ってる。
でも、生まれつき備わった性質はおそらく平均的な人とはズレている。
これも生まれつきか生育環境か、上品で優しいから集団行動ができているけれど、阿部ちゃんが優しさを放棄したらけっこうな問題児になるのではと予想している。その、ほんのわずか、ちらっと見えるアンバランスさが、これまた沼なのではないかな。



③岩本照💛

私は、彼が一番精神年齢が低いと思う。まとめ役、リーダーとしてピシッとした空気を作ることができるのは彼ならではだし、ストイックな姿勢は評価されているのかなと思う。
正直、振り付けがすごい天才!以外、箱推しだけど、彼に対しては好きでも嫌いでもない。思うところは色々とあるけれど、書くほどではない。
ただ、岩本さんの、日本のアイドルとして誇りがある、という主旨の発言は心から尊敬している。


宮舘涼太

4ヶ月で一番印象が変わったのが宮舘さん。
割とよく笑うし、周りを傷つけない程度にストレートな言葉も信頼感がある。芯がある。誠実でブレないことが頼もしいんだと見せてくれる人だと思う。
これは、康二くんとよく一緒にいるからだと思う。私は、見たいところしか見ていない。だから人によって感情も違うんだという良い例かな。
最初は舘様の良さが分からなくて、ダンスもなぜかカクカクして見えた。カクカクなんてしてないのにね?トメ、タメが素人目には大げさに見えたんだろうか?
今は気品あるように見えるのだから、印象って面白いなぁ。


⑤ラウール🤍

この子は、人前でパフォーマンスをするために生まれてきた、ギフテッドです。
もともと知能が高い。もしかしたら、素養としては阿部ちゃんより勉強できるのかも。その上で、感受性が芸術家のそれ。
性格も、めめに教育されたおかげか?物怖じしないし、正しいと感じたことを主張できる強さがある。実際彼の言うことは正しいと思う。
今後どう化けていくのか楽しみすぎる。
今のように、変に媚びない、自分を下げない、気高い存在でいてほしい。



目黒蓮🖤

この人も、ある意味ギフテッド。天性のものが強すぎる。背の高さ、スタイル、顔、声。しかもそれを魅せるための研究をしてるから勝てない。誰もが憧れる素材を備えているために、周りを黙らせることができる。
そして、生まれ持った性格として、ブレない。良い意味で、周りに気を遣いすぎない。それも、持っているものが強いからこそ。断トツ人気だし、数字も持っている。ただ、それを絶対に権力のように使わない。鼻にかけない。だからメンバーからあんなに好かれ、憧れられていると思う。
目黒蓮が一番人気なの、ほんと納得する。外も中も魅力的だもん。



佐久間大介💓

自分の機嫌を自分で取っている大人。
昔はトゲトゲしていたようだけど、4ヶ月のにわかから見ると、少なくともファンの目に触れるところでは常にテンション高く楽しげに、自己プロデュースが徹底されていて素晴らしい。
メンバーにかける言葉の一つひとつも、傷つけない、気分を上げるものを意識的に選んでいて、佐久間くんがいたら平和だろうなぁと感じる。柔らかな雰囲気を演出しているプロ。
それから、深澤くんとは別の意味で猛獣使い。



渡辺翔太💙

彼も天性の魅力がある。歌も努力しているし、美容にはこだわって自分を磨くことに注力しているけれども、全く逆のベクトルでは「ありのまま」の人。
よく笑い、お世辞を言わず、思ったことや感じたことをちゃんと表現してくれる。しょっぴーが楽しそうだからいっか、と思わせてくれる、自然と中心になる人だと思う。
深澤くんと同じような雰囲気もあって、少しやんちゃな人とも上品な人ともフラットに付き合える印象。「仲良くなりたい」と思わせる魔性の魅力があるんだろうな。



向井康二🧡

生来の性格はきっと、天真爛漫、ちょっぴり自己中心的だと思う。今でもそういう部分はある。
でもきっと、様々な経験をして、気遣い屋になったんだと思ってる。
愛されて育ったからこそ、心優しい。性善説は、康二くんには当てはまる。
感受性豊かで、人に何か言われるたびにちゃんと考えて、傷ついて、受け止めて前を向いて、作り上げてきたんだろうなと思ってる。
康二くんについては、書きたいことがありすぎる。最も創作が捗る(笑)推しってすごい。


Snow Man、人格を創作できるの、めっちゃ楽しいな。
これも豊富なコンテンツがあるからこそ。
雑誌まではあまり追えなくて、人様のブログから得た印象に左右されているところは大いにあるし、色眼鏡で見まくってる。
でも私の目にはこう映っています、と表現してみたかったので、満足です。
自己満足ブログ楽しいな。推しのいる生活、充実してるわ。